要支援測定
雨の日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回はデイケア咲花で取り組んでいる体力測定をご紹介します。
デイケアでは要支援の利用者様に3か月に一度、
筋力・バランス能力・柔軟性・歩行能力などの体力測定を行っています。
今回はその一部をご紹介します♪
★握力測定★
握力は物を握るときに発揮される力のことです。
握力は全身の総合的な筋力と関連があるといわれています。
★バランス検査★
ファンクショナルリーチテストといわれる検査です。
どれだけ遠くまで手をのばせるか距離を測ります。
高齢者の転倒リスクを調べる"簡易バランステスト"としてよく使われます。
★長座体前屈★
長座体前屈は足の柔軟性を検査します。
柔軟性が低いと腰痛や膝の痛みを引き起こしやすい、転びやすくなるなど
日常生活での活動性の低下にもつながります。
体力測定は6つの項目を行います。
毎回記録をつけるので前回と比較ができ、
「記録が良くなっている!」「バランスが苦手だなぁ」など
皆様の運動意欲にも繋がっているようです。
デイケア咲花でしっかり運動して、体力の維持を目指しましょう!