11月の吊るし飾り
日ごとに秋が深まりイチョウの金色が空に映えるころとなりました。皆様いかがおすごしでしょうか。
今回は11月の吊るし飾り「木の枝とミノムシ」をご紹介させていただきます。
ミノムシは秋の季語で松尾芭蕉や正岡子規の俳句や清少納言の枕草子にも登場し時代を超えて愛されてきた虫だそうです。
今回はそんなミノムシを作ってみました。
まず、トイレットペーパーの芯を48個用意しました。
折り紙をぴらぴらに切って芯に貼り付けていきます。
「細かいなあ」と言われながら皆様器用にハサミを動かし切ってくれています。
それにかわいい目を付けてできあがりです。
かわいらしいミノムシたちがデイフロアを秋模様にしてくれています。
また次回12月の吊るし飾りも楽しみにしていてくださいね。